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ニューオリンズ放浪記1

クリスマスに行ったニューオリンズのお話を。


ニューオリンズは音楽の街でした。
ジャズはもちろん、ブルース、R&B、ロック、テクノ…。
路上では毎日どこかでミュージシャンが演奏していて、歩いているだけであちこちから
音楽が聴こえてくる街です。

ジャズをもっと知りたくて、この旅では毎晩ジャズライブを聴きに行きました。

一軒目

Maison Bourbon
クリスマス前ということもあって、クリスマスソングなんかも演奏してました。
即興で「上を向いて歩こう」を演奏してくれて感動。
トランペットのおじさん、後で知ったんだけどジャミール・シャリフといって実は有名らしい。

二軒目

Preservation Hall
ジャズガイドブックには必ず載っているここは、びっくりするくらいおんぼろな小屋。
このアンティークな建物を見るだけでもかなりおもしろい。
中はベンチが置いてあるだけで料理も食べ物もなし。
まさにジャズを聴くだけのための場所です。
曲のリクエストもできます。定番曲なら2ドル、そのほかは5ドル。
ただド定番曲「聖者の行進」はもう演奏し飽きたとの理由で10ドル!(笑)

三軒目

Bayou Club
ここではジャズではなくてケイジャンミュージック。
このケイジャンっていうのがカナダからやってきた
フランス系移民が持ち込んだ音楽らしいです。
アコーディオンやバイオリンを使い、どことなくカントリーミュージックに近い感じ。

四軒目


Fritzel's European Jazz Club
ここもなかなか味のあるお店。1969年からやっている老舗です。
このねえ、ピアノのおっちゃんがかっこよかったんですよー。ちょいワルでね。
葉巻吸いながら(というか店内禁煙ですぞ!)、軽快にピアノを弾きならす。
そして休憩中に店の外で女の子と話す姿を
女子中学生のように隅から見つめていた私(笑)

ジャズには興味があったけど、正直何がそんなにいいのかはよく分からんかった。
大好きなロックは分かりやすいからなおさら。
ジャズは聞き流すくらいがちょうどいいと思っていたけど今回目の前で演奏をみて
考え方がずいぶん変わりました。

覚えにくいリズム、アドリブ、即興演奏、演奏の技術、
変形的な流れ、でも繊細で機械的…。

聴きながら自分の中でその曲の世界を自由に作り上げていけるようなところが
ジャズのおもしろいところなんじゃないかなあ。

ふむふむ、と考えながらお店を出たら

大きなおしりのこの人。
さっきまでドラムをかっこよく叩いていたおじさまが隣の店のライブを鑑賞中でした。

しかしでっかい。









by visitandine | 2012-01-13 15:18 | アメリカ日記 | Trackback | Comments(0)
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